住民を繋いだかき氷

7月に2回盆踊り練習会を行い、来てくれた子供たちにかき氷券をプレゼントしました。
8月20日（日）14時から16時にふれあいサロン＆事務所でかき氷をしますので券を持ってきてください、と。
配布したのは48枚。結果、券を持って来てくれた子供たちはわずか8名でした。
でも、大きな大きな収穫がありました。
今回のかき氷券は、5月に開設した「ふれあいサロン＆事務所」を知ってもらうための狙いもありました。
通りがかった方々も呼び込んでかき氷を食べていただいていました。
券を持ってきてくれた1人のこどもと保護者がかき氷を食べていた向かいに、事務所を通りがかった老婦人が腰かけられました。
その老婦人は秦野地域に越してきて間もなく、知り合いもいないし何がどこにあるかわからない、とコミュニティのメンバーに話をしていました。
すると、その保護者が、私は福祉協議会のお手伝いをしています、お年寄りが集まって月に何回か会館で食事をしたりおしゃべりをしたりする会がありますよ、よかったら参加しませんか、と話しかけ、連絡先の交換が始まったのです。
まったく面識のない二人を結びつけたのはふれあいサロン＆事務所でした。
コミュニティ推進協議会の目的はここにある、と確信したひとときでした。

かき氷引換券