池田市地域分権ホームページ

自然学習講習会・昆虫育成事業に参加しました。65名ものこどもたちの参加がありました。小学校の元先生の楽しいカブト虫の育て方講習の後、幼虫を配布しました。今回は日程の都合で事前に容器に幼虫を入れて渡しましたが、次回は公園の養育場で自然のカブト虫の幼虫を掘り出す予定です。どんな大きな幼虫が出てくるか楽しみです。

私の活動のきっかけは、地域で10年継続の子育てサロンへのボランティア参加でした。
少子化の影響により、「子育て」が「孤育て」とならぬよう、月に2回のサロンに加えて、気軽に集える場所作りが必要との考えに共感しました。
子育て経験もあるボランティアが何度も話し合い、子どもを遊ばせながら、子育てのちょっとした不安や悩み、喜びを共有できる「ホッとルーム」開設を2010年度に事業提案し、週2回ボランティアが協力し合い運営しています。
親子共に友達を作り、絆を深め、自主的に繋がる姿が嬉しくて大きな喜びです。
「ここがあって良かった」とのママ達の声を励みに、2016年度、もっと気軽に立ち寄れる常設支援ルームをオープンします。楽しみです。

会長が常々「公園に花壇を作りたい」といっておられました。その熱い思いを受けて、まず神田第2公園に平成25 年1 月に沢山の方々と共にチューリップやパンジーを植えて、不慣れながら枯草取りや水やりを始めました。1年後の平成26年3月「池田市緑化推進委員会だより」 に児童公園の取り組み紹介と題した記事と公園フェンスの朝顔やベチュニア、マリーゴールド等の写真も載せていただいた事が大変嬉しく励みになり、早苗の森公園や神田第1公園にも花壇を作り公園緑化事業に協力する会「神田花の会」を立ち上げました。小さい花壇ですが見てくださるかたの心が和み公園の美化につながっていると感じられてとても嬉しいです。

6年間あまり地域分権活動に参加して、夏の暑いときに協議会の会員が全員カブト虫の飼育場作りを行ったり、自転車ストップを設置したり、協議会員が実際に手間ひまをかけた活動は達成感がありました。結果が出たときには充実感もありました。
予算化して市当局が発注、設置した施設についても地域的に見て、従来に比べると格段に充実したと思います。
これからは特に子ども達のため、高齢者、身体障がい者等のために目標をもって、何をどうするか、具体的に提案していきたいと思います。
これからもみんなが住みやすい町づくりのために地域の皆様にもう少し協議会の活動を知っていただきたい、一緒にご参加いただきたいと願っております。

私は、神田コミュニティ推進協議会の集まりで安全パトロール隊を募集していることを知りました。1週間に1度ならできるかなと思い、参加することにしました。市民や児童の安心、安全の為のパトロールです。毎週金曜日の午後3時半から 1時間ですが、神田安全パトロールと書かれたタスキをかけて、コミュニティで購入された電動自転車に乗って3人でさあ出発! !四季折々の風を感じながらすれ違う方々や児童に「こんにちは」と声をかけると「こんにちは」とかえってきます。「ご苦労様」と言ってくださる方もあります。本当にさわやかな気分です。皆さん！ぜひご一緒にいかがですか・・・。