防災訓練

平成30年11月30日(金) 石橋中学校 体育館  午後1時 ～ 午後4時

石橋中学校、石橋小学校、保育所、万寿荘、白寿荘、近隣地域住民の約420名の方々にご参加いただき、倉田市長並びに西岡自主防災会会長の挨拶後、東北で発生した地震による津波に関するﾋﾞﾃﾞｵ鑑賞後に下記訓練を実施しました。

実施内容；
①中学生避難及び誘導訓練
②炊き出し/配膳訓練（ｱﾙﾌｧ米+ｶﾚｰ）
③屋外ﾃﾝﾄ設営訓練
④避難所開設訓練（ﾊﾟｰﾃｰｼｮﾝ、ﾀﾞﾝﾎﾞｰﾙﾍﾞｯﾄ）
⑤各ﾌﾞｰｽに分かれ、応急手当/心肺蘇生法・AED取扱/災害救助活動写真展示他中学生避難及び誘導訓練

内容的には昨年と同様（炊き出しのｶﾚｰ以外は）ですが、大阪北部地震等の身近に起きた災害の教訓もあって年々参加者は増えており、皆さんの関心が高まっていることが伺えました。
いざ災害が発生した時、まず、自分たちは、何をすべきか、何が出来るのか、どうすればよいのか、同じことの繰り返しですが、体が自然と動く（反応する）まで覚え込ますことが必要であると、痛感しました。1年に1回ではやり方すら忘れてしまいますが、1回でも見たことがあれば何かのきっかけで思い出すことも多々あります。
次年度は、炊き出し等について、学校の設備に頼るのではなく、何もないところから、自ら火をお越し、水を運び、創意工夫のもと訓練を実施したいと考えております。
一人では何も出来ない、一人では立つことも出来ない、人の字の如く一人一人がお互い支えあって、石橋地域の力の輪を広げて強固な絆が築ける様、皆様のご協力を宜しくお願い致します。